計算が苦手な子どものための
 計算ドリルF9マ

 HOME   特徴   使い方   歴史   利用規約   メールフォーム 
 ドリルをさがす   計算からさがす    学年からさがす 

  

わり算筆算のドリルです。
やっとできました。

各ドリルのページへのリンクは下の方にあります。 
 このページの下の方へとぶ →

 最初にとっても大事なお知らせです。

わり算では 「あまり」 がでてきます。
F9マのわり算筆算のドリルも最初は、
「あまりなし」 「あまりあり」 「ミックス」 の3種類で作り始めましたが、
ドリルの数が3倍ですごい数になりそうなことが分かりました。(おそらく200超え)

そこで思いついたのが、1つのドリルで「あまりのあり・なしを使い分けること
各ドリルの右上に、

      

こんなのをつけました。下の
黄色のセルに数字を入力してEnterキーを押してください。
上の白いセルの表示が

 0 : あまりなし
 1 : あまりあり
 2 : ミックス


に変わり、その表示の問題が出てきます。
どんな問題になっているか、印刷する前に必ず確認してください。
なお、これは印刷されません。



・・・で、いつもの

●言い訳とおわびとお願いです

1 わり算筆算はわる数とわられる数の桁数、商の桁数によって、縦長になったり横長になったりします。
  そのために、
  ◎ ドリルによって1ページ当たりの問題数が違います。
  ◎ ドリルによって余計なスペースができてしまいました。

2 問題の桁数の多いドリルは数字のコントロールがうまくいってないところがあるかもしれません。

3 数字のコントロール、補助の線、色、などをいろいろと欲張ってたらファイルサイズが大きくなってしまいました。
  ダウンロードに時間がかかります。
  終了するまでお待ちください。
  動作はそれほど重くはなっていないと思います。

・・・で、すみません、おかしいところが必ず出てくると思います。
不具合を見つけたら、メールフォームで、または連絡先にメールで教えてください。早急に修正します。
よろしくお願いします。

メールフォームに進む →




3年生でわる数が1桁のわり算を学習しましたが、
4年生では数字の桁数が大きくなり、筆算で計算します。

計算が苦手な子どもにとって、わり算筆算は 最大最強のでっかいカベ
計算なんか苦手なじゃない(と思っている)子どもにとってもわり算の筆算は大きな大きなカベになります。

これまで学習してきた、たし算、ひき算、かけ算とは違うところがあまりにもたくさんあるんです。

 ① わられる数とわる数を横に並べて書く。  〔わり算だけ〕
 ② 初めて見る印  )  がある。  〔わり算だけ〕
 ③ 答えは、商とあまりの2つがある。  〔わり算だけ〕
 ④ わられる数の大きい桁の方から順に計算する。  〔わり算だけ〕
 ⑤ 商を上に書く。  〔わり算だけ〕
 ⑥ 下に残った数字はあまり。  〔わり算だけ〕
 ⑦ 商がどの位からたつか問題によって変わる。  〔わり算だけ〕
 ⑧ 計算の途中で 「おろす」 操作が必要になる。  〔わり算だけ〕
 ⑨ 今まで学習してきた、 かけ算 ・ たし算 ・ ひき算 を総動員しないと計算できない。  〔これもわり算だけ〕
 ⑩ 商の桁数がおおきくなると、計算の回数が増えてどんどん下に伸びていく。 〔これはかけ算もいっしょ〕

そして、何よりもめんどくさいのが、
 ⑪ 商の見積もりをして、とりあえず仮商を立てて計算する。   〔わり算だけ〕
   仮商とわる数との積を出し、わられる数と比べて仮商が正しかったか検証する。
   正しくないときは仮商を修正して
(今まで書いた計算を全部消しゴムできれいに消して)再度計算する。
   それでも正しくないときは再々度、再再々度計算する。  

こんなにめんどくさの、計算の苦手な子どもじゃなくっても、大パニックです。

どうすればパニックなしで計算できるようになるのか・・・? 
F9マもいろいろ考えてきましたが、なかなかいい方法が見つかりませんね。

とりあえず、次の3つは大事なこととして教えてきました。
 ① 何度もくり返し練習して慣れるしかありません。
 ② 教科書に書いてあるとおりの、
   たてる
   かける
   ひく
   おろす
   たてる 2
   かける 2
   ひく 2 
   おろす2・・・
  の順番を守って計算すること。

 ③ 仮商を修正するときに、1ずつ修正すること
   (※ これがとっても大事です。)



F9マドリルでは、
 ① いつものようにできるだけスモールステップで作りました。
 ② 位取り線つき のドリルを作りました。
 ③ 位取り線と色分けつきのドリルも作りました。
   (※ 計算方法に慣れるまで、しっかりアシストしてくれると思います。)
 ④ 仮商修正の回数が少なくて済む「かんたん」バージョン
  と、仮商修正が複数回になりそうな「むずかしい」バージョンを作ってみました。

  ※③「かんたん」バージョンと「むずかしい」バージョンは作るのが大変なので一部だけです。
    ご希望がいっぱいあれば作ります。





F9マドリルでは、わり算筆算の学習の進め方を次のように考えました。

① 何十・何百 ÷ 1桁 (暗算です)
② 2桁 ÷ 1桁
③ 3桁 ÷ 1桁
④ 3桁 ÷ 2桁
⑤ 3桁 ÷ 3桁
⑥ 4桁 ÷ 3桁
⑦ 何万何千・何千何百 ÷ 何十わり算の工夫 (※現在作成中)

それぞれのドリルには
  位取り線つき
  位取り線色分けつき
  ノーマル

の3つのバージョンがあります。
子どもに合わせて選択してください。

(※ 計算をクリックするとそれぞれのページに進みます。)

  位取り線つき  位取り線色分けつき  ノーマル 
わり算筆算
2桁÷1桁
     
わり算筆算
3桁÷1桁
     
わり算筆算
3桁÷2桁
     
わり算筆算
3桁÷3桁
     
わり算筆算
4桁÷3桁
     




詳しくは、それぞれのドリルのページに進んでください。

① わり算暗算何十・何百÷1桁 のページに進む →

② わり算筆算2桁÷1桁 のページに進む →

③ わり算筆算3桁÷1桁 のページに進む →

④ わり算筆算3桁÷2桁 のページに進む →

⑤ わり算筆算3桁÷3桁 のページに進む →

⑥ わり算筆算4桁÷3桁 のページに進む →

⑦ 何千何百のかけ算の工夫 (現在作成中)



 ドリルをさがす 計算からさがす のページにもどる →

 ドリルをさがす 学年からさがす のページにもどる →